説明
爽快感あるホップサケ!
「ぷくぷく醸造」は、”異文化との境界線を溶かした日本酒”をコンセプトに、全量浜通り(福島県沿岸地域)産米、全量自然発酵(乳酸菌・酵母無添加)で酒造りをする酒蔵。
2022年から2年間はファントムブルワリー(実体のない醸造所)として活動していたが、2024年秋に福島県南相馬市小高に酒蔵を立ち上げ、お米の個性を活かすため削りすぎない低精白の純米の酒と、クラフトビールの技術を日本酒に掛け合わせたホップサケなどをメインで醸造しています。
ぷくぷく醸造の新蔵の大きな特徴として、日本酒の醸造設備とビールの醸造設備が融合していることがあります。
日本酒事業とビール事業を実施している会社は数あれど、マイクロブルワリーでどちらの設備も同じ場所にあるのは世界的にみても珍しい環境かと思われます。
この「ぷくぷくホップ」は、ぷくぷく醸造初となる定番酒。
もちろん定番はホップサケ(ほぼどぶろく)で、ぷくぷく醸造の代名詞となるようなお酒を目指します。
お米由来のあまずっぱさと、蔵付きの野生酵母の香気成分とホップ由来の果実感が調和し、ホップのニゴリ酒のひとつの完成形のような爽やかな味わいです。
その第一弾となるのが SuSuSu(すすす)。
甘口の仕上げとなり、マスカットなどの白葡萄のような香りが特徴。
今回のロット(2026 WINTER)は、ぷくぷく醸造として初めての、同一品種の収穫タイミング違いのブレンドに挑戦。
使用したのはNZ産のネルソンソーヴィンのEarly Pick(早摘み)とMid Pick(標準)。
一般的にいわれているのは、Early Pickの方が軽やかでフレッシュな香り。
Mid Pickの方が厚みのある比較的ダンクな香り。
白ワインやマスカットのようなチオール系の香りを前面に推し出しつつも、ホップ特有の重さが出すぎないようなイメージで配合しドライホップ。
お米は地元の根本有機農園の有機栽培米。
人工培養酵母は酒蔵立ち上げ以来無添加ですが、ぷくぷくホップは花もと由来の継代の野生酵母により醸しています。
香りには華やかさがあり、フローラルなホップ感。
シトラスやグレープフルーツような柑橘系のニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
軽やかなタッチに、オレンジやミカンのような果実感。
爽やかな酸味を伴うスッキリとした印象ながら、ジューシーさ溢れる味わい。
どぶろくのような米粒感はありつつも、スマートで滑らかな飲み心地です。
爽やかな甘酸っぱさで、度数の軽さもあり、サクサクと飲めてしまう危険な仕上がりです。
※酵母活性由来の発泡感があるため、キャップを開ける際の噴き出しにご注意ください。
※入荷数が非常に少ない商品です。おひとりさま1本でお願い致します。
SPECIFICATION
| 品目 | その他の醸造酒 |
| 原料 | 米、米麹、ホップ、唐花草 (すべて福島県産) |
| 原料米 | 南相馬市産 有機栽培米 (根本有機農園) |
| 精米歩合 | 90% |
| ホップ | ネルソンソーヴィン (Early/Mid Pick) |
| 製法 | 花もと×差もと (Wild Yeast / 無添加) |
| アルコール度 | 6度 |





