説明
最上位モデルの花風!
「稲とアガベ」は、2021年9月に秋田県男鹿市に新しくできたクラフトサケ醸造所です。
日本酒造りの技術をベースに、”その他の醸造酒”という免許を活用して、どぶろくやクラフトサケといった新ジャンルのお酒を造っています。
新政酒造と木花之醸造所での経験を活かして、独自のスタイルを造り出します。
この「寵深花風(ちょうしんかふう)」は、「花風」の最上位モデルのお酒。
4年間のクラフトサケ造りで得た知見を余すことなく注ぎ込み、稲とアガベ一同が自信を持ってお届けできる一本となっています。
「寵深花風」とは、至り尽くした最深の幽玄の境地を表す言葉です。
その名を冠した本作は、これまで世界中のホップや多様な素材を用いて既成概念にとらわれない酒造りを行ってきた稲とアガベが、その経験と技術の粋を集め、現時点で到達し得る最高峰の味わいを表現した一本です。
素材は、日本の山々に自生する在来種「唐花草」。
この唐花草は、古くから秋田の一部の農家で「花もと」と呼ばれるどぶろく製法に活用され、民間伝承として語り継がれてきました。
『寵深花風』は、この日本の大切な文化である「花もと」製法を軸に、あえて素材を唐花草のみに絞り、そのポテンシャルを最大限に引き出すことに挑戦しました。
これまで多種多様な素材を扱ってきた経験を活かし、丁寧な醸造を重ねることで、驚くべき香りのお酒が誕生しました。 グラスに注ぐと立ち上るのは、白ワインのソーヴィニヨンブラン種を彷彿とさせる、華やかで瑞々しい芳香。
米と麹、そして唐花草しか使っていないとは思えないほどの複雑さと奥行きを持ち、唯一無二の味わい体験を提供します。
『寵深花風(ちょうしんかふう)』を通じて、日本の伝統的な醸造文化の奥深さと、まだ見ぬクラフトサケの可能性を提案してまいります。
香りには爽やかさ。
ハーブのようなフローラルさにマスカット感やパイナップルのような要素も感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
甘やかで滑らかな飲み口に、リンゴや洋ナシのような果実感。
フローラルでほろ苦いホップのニュアンス。
ジューシーな中にもリッチな要素があり、スムーズで上質な飲み心地です。
花風に込めた意味合いですが、「花」はホップの和名西洋唐花草から来ています。
唐花草を使用したどぶろくを”花もと”と呼び、それが秋田の農村では古くから伝承されてきた製法であることにも由来しています。
「風」はクラフトシリーズのコンセプトである、男鹿の強い風に由来しています。
クラフトサケ花風を通じてこの業界に新しい風を吹かす、その思いが強く込められています。
また、花風をかふうと読むと、能(世阿彌)の用語で、観客を引きつけるにたる芸風。美しい芸風。を意味します。
二年の醸造を経て経験を積み、みなさまを惹きつけるに足るお酒になってきたかなと、、、そんな意味合いも込められています。
<岡住さんより>
文化・技術・味わいその全てが高いレベルで三拍子揃った自信作です。
初期衝動が宿るファーストロットは、際立つ仕上がりになることが多く、このロットは秀逸です。
自信作のファーストロットを、ぜひお楽しみください。
SPECIFICATION
| 原料米 | 秋田県産米 |
| 精米歩合 | 90% |
| 日本酒度 | – |
| 酸度 | – |
| アルコール度 | 15度 |
| 酵母 | – |




