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今西酒造

大神神社の御神体である三輪山は古来三諸山(みむろやま)と呼ばれ、
「うま酒みむろの山」 と称されるは「みむろ:実醪」すなわち「酒のもと」の意味で、
酒の神様としての信仰からの呼び名であるともいわれています。

古代・崇神天皇時代、国が疫病の流行で混乱を極めた際、
天皇は高橋活日命(たかはしいくひのみこと)を杜氏として酒を造り、
三諸山に鎮まる大物主大神(おおものぬしのおおかみ)にお供えをして国家安泰を祈願しました。
やがて疫病は去り平穏になり、国が富みはじめました。
まさに三輪の酒が国を救い上げたのです。
このことより三諸山の大物主大神を “酒造の神”と崇められ、
高橋活日命は”杜氏の神”として大神神社の摂社「活日神社」に祀られました。

今西酒造は創業万治三年より三百五十年、三輪の地にて「みむろ」の名を酒の銘柄に頂き、
御神体三輪山の伏流水で醸し続けています。

近年、地元の好適米「露葉風」の使用にも積極的で、
蔵人も栽培・収穫に参加しています。

23BYから息子さんが蔵に入り、蔵人の若返りを経て
24BYから限定流通のお酒造りもスタートしました。
その名も「みむろ杉 ろまんシリーズ」。

歴史ある蔵の限定流通酒。
今後どのような展開を見せるか楽しみです。

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